宮崎KO宣言「判定は好きではない」

調印式を終えてポーズをとるWBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(左)と挑戦者のカルロス・ベラルデ=大阪市浪速区湊町1、ホテルモントレグラスミア大阪(撮影・佐々木彰尚)
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 「WBA世界ミニマム級タイトルマッチ」(8日、ボディメーカーコロシアム)

 ボクシングのダブル世界戦の調印式と公式計量が7日、大阪市浪速区のホテルで行われた。計量ではWBA世界ミニマム級王者・宮崎亮(井岡)がリミットの47・6キロ、同級7位の挑戦者カルロス・ベラルデ(メキシコ)は47・4キロでともに一発でクリアした。

 昨年大みそかに獲得した王座の初防衛戦に臨む宮崎は「あまり判定は好きではない。しっかりKOで勝ちたいという気持ちは前回の試合より強い」と王座獲得試合では果たせなかったKO勝利に執着。これに対して、初の世界挑戦となるベラルデは「12ラウンド戦う準備をしてきたが、チャンスがあれば(KO勝利も)見えてくる。これは戦争だ!」と気合を込めて応戦した。

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