王者オカダ・カズチカ、真壁見下した

神戸港をバックにポーズをとるオカダ・カズチカ(撮影・岡田育磨)
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 新日本のIWGPヘビー級王者、オカダ・カズチカが7日、神戸市のデイリースポーツ本社を訪れ、真壁刀義を相手に2度目の防衛戦に臨む6月22日(土)の大阪大会「DOMINION」(ボディメーカーコロシアム)へ向けて意気込みを語った。

 初防衛に成功した3日の福岡大会で、真壁から挑戦状をたたきつけられたオカダは「正直、真壁さんが相手でいいのかなと思っている。だって、真壁さんって何もしてないじゃないですか。(大阪では)僕がもっと強く、格好良く見られるような引き立て役になってくれれば、それでいいです」と完全に見下した。

 1年前の大阪大会では棚橋に敗れてベルトを失ったが、「もう二度とこのベルトを落とすことはない。このベルトがないと、僕のコスチュームが似合わないですから」と自信満々に言い切った。

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