宮崎がワンパンチで初防衛に成功

チャンピオンベルトを肩に拳を突き上げる宮崎亮=ボディメーカーコロシアム(撮影・佐々木彰尚)
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 「WBA世界ミニマム級タイトルマッチ」(8日、大阪・ボディメーカーコロシアム)

 ボクシングのWBA世界ミニマム級王者・宮崎亮(井岡)が、同級7位のカルロス・ベラルデ(メキシコ)を5回2分22秒、TKOで下し、昨年の大みそかに決定戦で獲得した王座の初防衛に成功した。

 序盤から足を止めて、近距離での打ち合いを展開。宮崎は2回に相手の右クロスで左まぶたをカットするなどパンチをもらう場面もあったが、ワンパンチで試合を決めた。5回2分過ぎ、出てきた挑戦者に左フックのカウンターをたたき込み痛烈なダウンを奪った。ダメージが深刻と見たレフェリーがノーカウントで試合を止めた。

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