もう1試合?宮崎ミニマム級防衛に色気
ボクシングのWBA世界ダブルタイトルマッチから一夜明けた9日、そろって初防衛に成功したライトフライ級王者の井岡一翔(24)とミニマム級王座の宮崎亮(24)=ともに井岡=が、大阪市内の所属ジムで会見した。
ミニマム級卒業を示唆していた宮崎が、防衛を続けることに色気を見せた。「やっと取ったベルト。チャンピオンでいたい気持ちもある」と、目の前に置いたベルトを誇らしげに話した。
普段の体重は60キロ弱。15キロ近い減量を強いられることになり、今回も左目がぼやけるというトラブルにつながった。井岡一法トレーナーは「帰ってビデオをチェックしたら、もう1試合できるような内容だった」と話す一方で「まだまだ話し合わなあかん。体が壊れてまうかもしれん」と慎重な姿勢を見せた。
宮崎は公言していた通り、ブルドッグをオス・メスのペアで飼うことを決意。1匹あたり30~40万円が相場だが、井岡弘樹会長から「KOボーナスや。オレの金で買え!!」と威勢良く2万1千円を手渡された。本当のKOボーナス100万円は10日に支給される。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる井上尚弥 ラスベガスで15キロ自転車トレ 93歳大物・アラムCEOとも再会「王者をお迎えできてうれしい」
朝倉未来「100%勝ちます」 5・4復帰戦へ戦闘ボディー披露 鈴木千裕と互いに見守る前でデモンストレーション敢行
5・4防衛戦の井上尚弥、ラスベガスで15kmサイクリングトレ敢行 トップランク社の93歳ボブ・アラムCEOとも再会
朝倉未来「100%勝ちます」5・4復帰戦前の公開練習でキレキレボディー披露しファンどよめき Tシャツ逆に着て照れ笑いも
年商30億実業家のBD選手が経営の豪華キャンプ施設 啓之輔ら満喫「バギーコースも。流石、金持ち」と感服
当て逃げ容疑で書類送検の皇治がけじめの公開丸刈り 「RIZIN男祭り」参戦、体重差40キロの規格外マッチ
佐々木尽「歴史を変えるために生まれてきました」 ウエルター級日本勢初の世界王者へ、6・19世界戦挑戦
堤聖也が武居由樹との統一戦意欲「WBAとWBOでやるのが一番盛り上がる」 「4団体統一の流れを」