オカダ&棚橋&中邑“3強”が黒星発進

 「新日本」(1日、アクトシティ浜松)

 G1クライマックス開幕戦で、AブロックのIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ、前王者・棚橋弘至、Bブロックで同インターコンチネンタル王者・中邑真輔と、優勝候補の“3強”が黒星発進となった。

 昨年覇者のオカダは7・20秋田で挑戦を退けたプリンス・デヴィットにリベンジを許した。ヒール軍団「BULLET CLUB」のバッドラック・ファレが効果的に介入。最後はレインメーカーをかわされた後、ファレのイス攻撃からデヴィットのブラディサンデーに沈んだ。“全勝での連覇”という公約が崩れたオカダは無言だった。

 棚橋は3年前の決勝で敗れた小島聡のラリアート4発で敗退。「クソ~。G1、予想以上だ」と悔しがった。カール・アンダーソンに敗れた中邑は「調子に乗りすぎた」と吐き捨てた。真夏の祭典は波乱のスタートで混戦模様となった。

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