オカダvs棚橋は互いに譲らず死闘ドロー
「新日本」(10日、両国国技館)
G1クライマックスAブロックのオカダ・カズチカ‐棚橋弘至は時間切れ引き分けに終わった。ともに9点とし、10点の真壁刀義ら3人を追いかける。Bブロックは中邑真輔が内藤哲也に敗れたものの、10点で首位タイ。大混戦の中、11日・両国決戦を迎える。
オカダと棚橋のライバル対決は両雄譲らずドロー。実力互角の2人に30分は短すぎた。おきて破りの逆レインメーカーを放った棚橋も、ハイフライフローは決めきれなかった。4月のIWGP戦のリベンジを逃した逸材は「こんだけ戦って勝ち点1はきつい」と疲労困ぱい。それでも、柴田勝頼が待つ11日へ「ずっと見たかった(超満員の)光景の中で優勝したい」と奮い立った。
IWGP王者として、2連覇を自身に課すオカダは棚橋に攻められ続けた左足の痛みで無言。外道マネジャーが「2連覇することは変わらない」と思いを代弁した。
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