プロ転向規則で西日本協会が臨時総会
西日本ボクシング協会は11日、アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟が7月からアマ選手のプロ転向に関する規則を設けたことを受けて、大阪市内で臨時総会を開いた。
現行の制度では、高校生以上のボクサーがアマチュアの試合に出場するときは誓約書が必要となり、プロ転向の際には実績に応じた移籍金が必要となる。そのため、高校生世代が大会への出場を回避する可能性を危惧する声が挙がった。今後は東日本など他地域の協会と意見交換をしていく。
西日本ボクシング協会は11日、アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟が7月からアマ選手のプロ転向に関する規則を設けたことを受けて、大阪市内で臨時総会を開いた。
現行の制度では、高校生以上のボクサーがアマチュアの試合に出場するときは誓約書が必要となり、プロ転向の際には実績に応じた移籍金が必要となる。そのため、高校生世代が大会への出場を回避する可能性を危惧する声が挙がった。今後は東日本など他地域の協会と意見交換をしていく。