沖縄プロレスが旗揚げ5周年記念大会

 カンムリワシ用高のキャメルクラッチに苦しむエイサー8(左)
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沖縄プロレスが18日、大阪府和泉市内のホールで、旗揚げ5周年記念大会を行った。同団体は現在は活動休止状態だが、生え抜きの若手選手・エイサー8(エイト)の呼びかけで、全国に散らばっていた沖縄“ご当地レスラー”が1年ぶりに集結した。

今大会について、エイサーは「5年という団体の区切りに、何かやりたかった。久しぶりに沖縄の仲間たちと会いたかったですし」と説明。大阪での開催になったことについては「スケジュールや費用などを考えると、沖縄での開催は現在の状況では難しい」と、実現を最優先させたことを明かした。

会場は上々の客入りで、はるばる沖縄から駆けつけたファンも多数。リング上では、笑いあり、激しさありの、沖縄プロらしいファイトが展開された。メーンでは、エイサーが「練習生時代、いちばん練習を見てくれた人のひとり」という、カンムリワシ用高と一騎打ち。実力者の先輩と一歩も引かない打撃戦を展開したが、強烈な“世界のワン・ツー”を食らい、最後はジャーマン・スープレックス・ホールドで3カウントを聞いた。

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