オカダ、DDTで飯伏撃破も再戦熱望
「DDT」(18日、両国国技館)
DDT両国決戦で実現した初のシングル戦は、IWGP王者オカダ・カズチカ(25)が飯伏幸太(31)を撃破した。アウェーで結果を出したオカダは「これが新日本のIWGP王者の実力。誰かの言葉を借りると、きょうの試合は疲れてねえよ」と言い放った。しかし、手応えを感じた様子で「(これは)序章だ。次は新日本のリングでも、DDTでもいいから100%を出してつぶし合おう」と再戦を望んだ。
入場時に“金の雨”ならぬ“宝くじの雨”を降らせた飯伏は、ドロップキックを浴びて口から流血しながら奮闘。「ものすごく差が開いているとは思わなかった。リベンジしたい」と前を向いた。