宮崎が“監禁生活”計量まで監視必要?
「WBA世界ミニマム級王座統一戦」(11日、大阪・ボディメーカーコロシアム)
王者・宮崎亮(井岡)が7日から“監禁生活”に入った。前日の練習で体重が0・2キロしか落ちずリミットまで2キロの49・6キロ止まり。急きょ半身浴に行くことになったが、ジム関係者が自宅まで迎えに行くと、わずかな時間で52キロにリバウンドしていた。水分をこっそり摂取したことが原因とみられ、監視が必要と判断。10日の公開計量まで、ジム関係者が近所のホテルで生活をともにする。
宮崎はこの日、サウナルームで45分汗を流した。練習中のシャワーは禁止されたが、そのかいあって残りは0・9キロ。「ほっとしました」と安どの表情を見せた。