2013.09.19

史上２度目の日本人女子王者対決！

チャンピオンベルトを手に意気込む山口直子（左から２人目）と藤岡奈穂子（右から２人目）。左は具志堅用会長、右は竹原慎二会長

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　ボクシングの白井・具志堅スポーツジムは19日、都内で会見を行い、同ジム所属のＷＢＡ女子世界スーパーフライ級王者・山口直子がＷＢＣ世界ミニフライ級王者・藤岡奈穂子（竹原＆畑山）と３度目の防衛戦（11月13日、後楽園ホール）を行うことを発表した。日本人女子の現役世界王者同士の世界戦は09年12月の富樫直美‐多田悦子戦以来２度目。

　３階級下の王者を迎え撃つ山口は「藤岡選手は階級関係なく、すごいチャンピオンなので、しっかり勝ちたい」、２冠を狙う藤岡は「山口選手は世界でも有名。本当に挑戦者という感じで挑んでいきたい」と意気込みを示した。