村田諒太のプロ2戦目は12・6両国で
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ボクシングの三迫ジムと帝拳ジムは15日、都内で会見を開き、ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストで日本同級1位の村田諒太(三迫)がデイブ・ピーターソン(米国)とデビュー2戦目、日本ライトフライ級王者・井上尚弥(大橋)が東洋太平洋同級2位ヘルソン・マンシオ(フィリピン)と東洋太平洋同級王座決定戦、WBC世界フライ級王者・八重樫東(大橋)が同級1位エドガル・ソーサ(メキシコ)と2度目の防衛戦を12月6日に東京・両国国技館で行うことを発表した。
村田は「自分がボクシング界の主役であることを見せたい」、井上は「前戦は自分らしいボクシングができずにムシャクシャしましたが、今回は打たせずに打つ自分のスタイルで勝ちたい」、八重樫は「村田選手、井上選手はともにいい選手なので、負けないように頑張りたいです」と意気込みを示した。