赤井沙希、地元大阪で“感激星”
「DDT」(4日、ボディメーカーコロシアム第2)
8月にプロレスデビューしたタレントの赤井沙希(26)が、坂口征夫とのコンビで2戦目に臨んだ。赤井の父が元プロボクサーでタレントの英和なら、坂口の父は元プロレスラーの征二氏。試合は坂口のコブラツイストで勝利した。
赤井は「父親は大阪で引退しました。私も大阪で生まれたので、ここで勝てたことがうれしい」と大阪への思いを口にすると、場内に大歓声がわき起こった。会場には母や姉、友人の姿もあった。「プロレスをやるのはいいけど、ついてきてくれる人がいるのか怖かった」と感極まって号泣した。
今後については「またチャンスがあれば、坂口さんと組みたい」と明言。坂口は「12分戦い抜いたのは立派。自分で良ければ」とタッグ継続に意欲を見せた。