美人モデルボクサー高野が協栄電撃移籍
女子ボクシング界の超新星として話題を呼んでいる、9頭身の美人モデルボクサー、高野人母美=ともみ(26)が、協栄ジムに電撃移籍することが7日、決まった。4月にプロデビューし、目下3戦全勝(2KO)中の高野のスター性と将来性にほれ込んだ協栄ジムの金平桂一郎会長(48)が、高野の所属する山上ジムの山上哲也会長(71)に譲渡を申し入れ、合意に達した。
見て良し、殴っても良し。このスター性に目を付けたのが金平会長だ。この1カ月間、山上ジムに通い交渉を続けてきた。協栄ジムは国内最多12人の世界王者を輩出した名門。ジム関係者は「打たせずに打つ。(佐藤)洋太のボクシングがいい手本。山上さんが発掘した原石を磨いてダイヤにします」とゾッコンだ。
タイで行われたスーパーモデル・インターナショナルに出場した高野は5日に帰国したばかり。ブログで「バンデージが引きちぎれるくらい、たくさんサンドバッグをたたこう」とコメント。“ボクシング界の上戸彩”ことWBAライトミニマム級王者・宮尾綾香、“ゆうこりん”こと東洋太平洋アトム級4位の黒木優子に高野が参戦すれば、女子ボクシングに黄金時代がやって来る。