村田諒太、米合宿の成果は100点満点

帰国後初練習でサンドバッグに重い右ストレートを打ち込む村田諒太=東京・帝拳(撮影・開出 牧)
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 ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストで日本、東洋太平洋同級1位の村田諒太(三迫)が26日、都内の帝拳ジムで約1カ月の米国ラスベガス合宿から帰国後の初練習を行った。

 合宿ではスパーリングに中心に、バランスとプロの長丁場を戦うスタミナ強化などに努めた村田。「ケガもなく、いい練習ができた。100点です」と、充実の笑みを浮かべた。

 この日は、キューバの名トレーナー、イスマエル・サラス氏の指導で、ミット、サンドバッグ打ちなどで汗。デーブ・ピーターソン(米国)とのプロ2戦目(12月6日、東京・両国国技館)へ向け、「典型的なフック系の選手なので、どう対処して、どうパンチを当てていくかをサラスさんらと決めていきたい」と話した。

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