八重樫の挑戦者ソーサ、勝利に自信

勝つのはオレだ。自信満々でポーズを取る挑戦者エドガル・ソーサ(東京・神楽坂の帝拳ジム)
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 12月6日に東京・両国国技館でWBC世界フライ級王者八重樫東(大橋)に挑戦する同級1位エドガル・ソーサ(メキシコ)が27日、都内で練習を公開した。

 WBC世界ライトフライ級王者として10度の防衛実績を誇る34歳の強者。56戦49勝(29KO)のキャリアがあるだけに、「私はどんな戦いでも出来る。足を使うことも出来るし、打ち合いにも応じる。試合を組み立てるクレバーさもある」と2階級制覇へ並々ならぬ自信を見せつけた。

 25日に来日したばかりだが、26日には8ラウンドのスパーリングを消化するなどコンディションは万全。この日はシャドーボクシングとミット打ちだけの軽めの内容だったものの、「メキシコで4週間、非常にハードな練習をこなしてきた。時差ボケもなく、スパーリングは土曜(30日)まで続けるつもり」と百戦錬磨のベテランはサラリと語る。

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