亀田大毅は当日計量もパス

 ボクシングのトリプル世界戦(3日、大阪・ボディメーカーコロシアム)の当日計量が3日、大阪市内のホテルで行われた。

 当日計量はIBF独自のルールで、リミットから4・5キロ以上の増量を認めない。WBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦(リミット52・1キロ)は、WBA王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)が前日計量をパスできず王座剥奪となったため、IBF王者・亀田大毅(亀田)だけが行い、1回目に56・0キロでパス。連日の計量から解放された大毅は「昨日食べたのはいつもと同じ。豚しゃぶとか重湯とか。もう戦うモードに入ってるよ」と、ご機嫌だった。

 当日計量は、国内では大毅が王座を奪取した9月の前戦で初めて行われたが、周知されていた時間より早く行われ、JBCと報道陣が立ち会えず、JBF立会人が釈明会見を行うという混乱があった。

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