王座剥奪ソリス、亀田家総倒しの野望も

 「WBA・IBF世界Sフライ級王座統一戦」(3日、ボディメーカーコロシアム)

 計量失格で王座を剥奪されながらも、ソリスは勝利に胸を張った。

 「計量に失敗してモチベーションは3倍になった。効いたパンチはボディーに一発だけ。あとはたいしたことなかった」と豪語した。採点については「4点差の勝利が妥当だが、大毅の勝ちという意見も受け入れる」と納得の様子。今後は階級を上げることを明言し「興毅、和毅とも戦いたい。大毅が再戦したいのならもちろん受ける」と亀田家総倒しの野望を語った。

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