JWP 王者華名に中島がリベンジ挑戦

 JWP女子プロレスの12・15後楽園ホール大会(デイリースポーツ後援)で行われる「JWP認定無差別級選手権」の調印式が6日、都内で行われた。

 スーツ姿で調印式に姿を現した王者・華名はベルトを前に「これは私のもの。絶対に渡さない」と必勝を宣言。挑戦者・中島安里紗の頬に指を突き付け「勝ったら、お前は私のもの。JWPを退団してフリーとして二人でいろいろな団体のリングに上がろう」とまくし立てた。

 8月に華名にベルトを奪われ、リベンジの機会をうかがっていた中島は「8月は完敗だったが、今は調子が上がっている。チャンピオンに戻って、この団体をもっと大きくしたい」とベルト奪回を誓っていた。

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