【VTR】八重樫、指名挑戦者退けた
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「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(6日、両国国技館)
ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチが6日、両国国技館で行われ、王者・八重樫東(大橋)は3-0の判定で、同級1位の指名挑戦者・エドガル・ソーサ(メキシコ)を退け、2度目の防衛に成功した。八重樫の戦績は22戦19勝(9KO)3敗。ソーサは57戦49勝(29KO)8敗。
【1回】使用グローブは日本製ウイニング社8オンス。色は王者・八重樫が赤、挑戦者・ソーサが青。トランクスは八重樫が白、ソーサが緑。グローブを合わせて開始。ともにオーソドックススタイル。リング中央で両者、フェイントを交えながら左ジャブを突く。八重樫は基本的には左に回る。1分過ぎ、八重樫が左を出しながら前に出て右フックを打つが、当たらない。ソーサがスリップダウン。初回は静かな展開のまま終わった。