KENTA、田上引退試合に花添える!
「ノア」(7日、有明コロシアム)
GHCヘビー、GHCジュニアタッグ両タイトル戦の調印式が6日、都内で行われた。
新日本・永田裕志(45)の挑戦を退ければ、GHCヘビー級王座史上最多の年間9度の防衛となるKENTA(32)は「1月にベルトを巻いて、ここまでノアを引っ張ってきた自負がある。(7日も)勝って自分の年にしたい」と意気込んだ。また、引退試合を行う田上明社長(52)に対して「メーンを任せてもらった。社長が最後なんで、勝って終わりたい」と勝利のプレゼントを約束した。
GHCジュニアタッグ王者の獣神サンダー・ライガーは、挑戦者の小川良成(47)が風邪で欠席したことに激怒。「オレとタイガー(マスク)は新日本の試合を休んで来てるんだ。ふざけるな。ファンの前で思い知らせる」と“公開制裁”を予告した。