大阪プロレスが7日、本拠地のナスキーホール梅田で「大阪プロレス・エクスパンドショー(OPES)」の旗揚げ公演を行った。
OPESは映像演劇とプロレスを融合させた新しいエンターテイメントで、あらかじめ撮影しておいたドラマパートでストーリーが進行し、アクションパートで実際にプロレスの試合を行う。
通常のプロレスは勝敗が焦点となる「闘い」だが、OPESはあくまで「ショー」。結果は事前に決まっていることを公表している。また、試合そのものには参加しないが、ストーリーに絡む役者やミュージシャンがリングに上がることもある。