金子が10Rスパー、KO王座奪取に自信
「WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)
王者・内山高志(ワタナベ)に挑戦する金子大樹(横浜光)が14日、横浜市内の所属ジムで10回のスパーリングを行い、KOでの王座奪取に自信を見せた。
同門の前日本ミドル級王者・胡朋宏らを相手に、切れのいい動きを披露。6日に終えた米ロサンゼルス合宿では120ラウンドものスパーリングなどで対策を重ね、「中間距離から接近戦で、打ち合いになりますよ。KO決着になると思う」と試合をイメージする。
「内山選手の距離をいかにつぶすか。ダイナマイトを不発にします」と、“ノックアウト・ダイナマイト”内山撃破へ、不敵な笑みを浮かべた。