高野人母美、次戦は破格の100万円!
「ボクシング6回戦」(3月24日、後楽園ホール)
チャンピオン級の待遇だ。話題の美人モデルボクサー・高野人母美(26)=協栄=が8日、都内の所属ジムで始動。ジムの金平桂一郎会長は、高野の次戦が3月24日に東京・後楽園ホールで行われることが決まり、100万円(推定)のファイトマネーを出すことを明らかにした。
昨年大みそかにデビュー4連勝を飾り、4回戦から6回戦に昇格した高野。ファイトマネー増額も期待され、「キャッシュでボンと音が鳴るぐらいにお願いします」とおねだりすると、金平会長は困惑しながら「う~ん、わかりました。諭吉の帯封でいきますか」と約束した。
会長の言葉は100万円を意味する。日本王者級、10万円が相場の6回戦では破格の条件に、高野は「眠くなる試合をしたら、いらないです」と、ファイトマネー返上をかける覚悟を示した。
「今年は5、6試合はしたい」と希望し、会長は今年の世界ランク入り、来年の東洋太平洋か世界への王座挑戦を計画。ビッグマネーを手にして、今年は飛躍の年にする。