中谷が新王者!一翔、宮崎と同級生
「デイリー後援・東洋太平洋ライト級タイトルマッチ」(11日、後楽園ホール)
挑戦者・中谷正義(井岡)が王者・加藤善孝(角海老宝石)のV2を阻み、2‐0の判定で王座を奪取した。持ち前のスピードと180センチの長身を生かして主導権を握った中谷。7回にカウンターのワンツーで膝が落ちるなど、加藤の老かいなカウンターに苦しんだが、最大4ポイント差で押し切った。
客席で応援した同門のWBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔、前WBA世界ミニマム王者の宮崎亮とは、大阪・興国高ボクシング部の同級生。「やっと、中谷正義という感じ。今までは井岡、宮崎ときて、アイツもって存在やったんで。3人でトリプル世界戦をやりたい。宮崎ガンバレよ、という感じです」と笑みを浮かべた。
所属ジムの井岡一法会長も「期待していいんちゃいますか、世界は」と目を細めた。次戦は加藤陣営のオプションによる防衛戦になる見込みだ。
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