亀田ジム、重大処分なら訴訟で争う

 ボクシングの亀田ジムは6日、都内の同ジムで会見。所属選手の国際ボクシング連盟(IBF)世界スーパーフライ級王者・亀田大毅が、昨年12月の統一戦で敗れながら王座にとどまった問題について、日本ボクシングコミッション(JBC)から重大な処分を下されれば訴訟で争う姿勢を示した。

 会見に出席した代理人の北村晴男弁護士は、双方の認識の対立を説明。JBCが明白な虚偽の事実を述べていると主張した。「万が一、報道されているような重大な処分が下されれば、JBCのルールにある再審議の手続きを経て、それでも変わらなければ、違法、無効な処分であると言うことを裁判所で争うしかない」と明言した。

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