一翔、具志堅流“昭和の食事”で始動

 昨年大みそかにV3防衛したボクシングのWBA世界ライトフライ級王者・井岡一翔(24)=井岡=が6日、同ジムで本格始動。先月末に同級王座を13度防衛した大先輩・具志堅用高氏(58)と都内で会食し、“昭和の食事”に目覚めたことを明かした。

 「今より裕福でなかった昔は、食べ物も飲み物も普通にしていれば低カロリーだった、という話を聞いた。その通りだと思った」

 今後は具志堅氏の金言を胸に低カロリー、高タンパク質の鶏肉などを、さらに意識して摂取する考え。この日は旧知の格闘家・角田信朗氏(52)が激励に訪れ、刺激十分に4時間の練習を行った。

 今年初戦は5月中旬に予定。3階級制覇か他団体との統一戦を視野に入れながら、同級2位・ランディ・ペタルコリン(フィリピン)とV4戦の可能性も浮上。「目標は全勝。歴史を塗り替える」と、一翔が14年伝説ロードを歩み出した。

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