井上尚弥 最速6戦目で4・6世界挑戦

 ボクシングの大橋ジムは13日、都内のホテルで会見を開き、4月6日に東京・大田区総合体育館で東洋太平洋ライトフライ級王者でWBC同級4位の井上尚弥(大橋)が同級王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)に挑戦することと、WBC世界フライ級王者・八重樫東(大橋)が同級8位オディロン・サレタ(メキシコ)と3度目の防衛戦を行うことを発表した。

 日本最速の6戦目での世界挑戦となる井上は「こんなチャンスはないと思っていました。1発で獲ります」、八重樫は「相手はバランスのいいファイターなので厳しい試合になると思いますが、勝って次につなげたいです」と意気込みを示した。

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