健介に“引導”の中嶋はショック癒えず

 佐々木健介(47)の引退で健介オフィスが運営するダイヤモンドリングは、所属が中嶋勝彦(25)、北宮光洋(25)、梶原慧(25)の若手3人となった。佐々木の最後の相手となった中嶋はショックが癒えていないという。

 佐々木は「個人の意見」と前置きしながら、「(宮原)健斗も巣立って、大きい戦場(全日本)でやってる。(3人には)巣立って、いろんな経験をしてほしい。いろんな経験をして、最高のプロレスラー、最高の男になってほしい」と言葉を送った。団体側は「今後の方向性を決めて、近いうちに会見したい」とした。3月9日、埼玉・吉川市での道場マッチは予定通り開催するという。

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