2014.03.28

“怪物”井上、八重樫にメーン譲られた

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　「ＷＢＣ世界ライトフライ級タイトルマッチ」（６日、大田区総合体育館）

　挑戦者・井上尚弥（大橋）が２７日、横浜市内で練習を公開した。ジムの先輩、八重樫からの申し出により、井上の試合がメーンで行われることが決定。井岡一翔（井岡）を更新するプロ６戦目での世界王座奪取へ「記録は勝ったあとについてくるもの。足を使っても、打ち合いになっても、自分の納得する内容で勝ちたい」と話した。

　日本フライ級のランカー、林徹磨（セレス）との３ラウンドのスパーリングでは、得意の左ブロー、スピード満点の連打などで抜群の仕上がりをアピールした。