赤井総監督、名城に「心の部分伝えて」

 元WBA世界スーパーフライ級王者・名城信男(32)=六島=が3日、東大阪市の近大で会見し、現役引退と母校・近大ボクシング部のヘッドコーチに1日付で就任したと発表した。

 元プロボクサーでOBのタレント、赤井英和総監督(54)は「名城のファイトを見て、気持ちの強い選手と思った。努力で王座を獲得した選手。世界の技術はもちろん、心の部分も学生たちに伝えて欲しい」と期待した。1月以降、名城氏が同部をほぼ毎日訪れ、熱心に指導する姿を間近で見てきた。同部は赤井総監督、浅井大貴監督(24)、名城新ヘッドコーチの指導部体制に、15人の部員で名門復活に臨む。

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