１６日にプロレスデビューした貴闘力（４６）が１７日、都内で取材に応じ、今後は白紙とした。因縁の大仁田厚＆矢口壹琅を下した貴闘力は「気持ちは晴れた。先は何も考えてない」とした。大仁田を倒せなかったが「（昨年９月のけがも）矢口のイスだったから」と悔いはないとした。大仁田から要求された格闘家志望の長男・納谷幸男（１９）との“親子タッグ電流爆破戦”は「聞かないことにする」と無視。全国で飲食店９店を経営しており、多忙のためプロレス流の練習からも離れるという。華々しい初陣を飾った男が次に動く日は来るのだろうか。