コンテストにラウンドガールいっパイ~
「デイリー後援・610サマーファイト」(8月3日、住吉区民センター)
ボクシングの六島ジムが22日、日本ボクシング史上初の「ラウンドガールズコンテスト」を8月3日の「610サマーファイト」で開催することを発表し、出場者をお披露目した。
参加ガール総勢23人中、12人が大阪市住吉区の同ジムに集結。いつもは男の汗臭いリングの上にビキニ美女11人(1人水着忘れ)がズラリ。コンテスト審査員、枝川孝会長らスタッフは“絶景”に目がクギ付けとなり、デレデレだった。
和歌山市出身の城戸優子さん(24)はB88・W62・H87のダイナマイトボディー。「ゴルフボールが胸の中に隠せます」と悩殺した。香川出身の内田有理さん(24)はミスユニバースのファイナリスト。「コンテストとなれば燃えてきます」と格闘技トレで鍛えた肉体をアピールした。
試合当日は実際にラウンドガールを務め、特技などPRタイムも準備されている。10人の審査員、来場100人の投票により優勝が決定。優勝者は賞金10万円と8月10日、住吉区民センターで行う日本スーパーウエルター級王座決定戦でラウンドガールを務める。
リング上で繰り広げられる拳闘士とセクシー美女の熱き戦い。超“肉食系”の合体企画に、会長も鼻を伸ばしながら話した。
「今まで誰もやらなかったけど、ボクシング人気を上げるためにはスターを待っているだけじゃだめ。女の子目当てに来てくれたファンがボクシングもおもしろい、と思ってもらえたらもうけものだし、このコンテストを足がかりに女の子も売れるかもしれない」。
当日はリング近くに“カメラ小僧”専用席も用意し、集客効果を期待する。男のロマンが詰まった8・3夏祭りはギンギン、“総立ち”間違いなしだ。
この日の会見に参加者のプロフィルは以下の通り。
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【六島ラウンドガールズコンテスト参加者プロフィル】(順に参加者、年齢、B・W・H、特技&自己アピール、リングへの登場順)
◆いずもとちなみ(26)78・56・78 加圧のインストラクター。ボクサーのモチベーションアップ。(13番)
◆水野希空(25)88・58・85 小豆島で初のラウンドガールとしてボクシングを普及します。(4番)
◆佐伯いずみ(22)79・58・83 漫画「はじめの一歩」が好き。ボクサーの肉体を生で見たい。(21番)
◆奥村理紗(20)88・58・81 筋肉がすてき。小さい時からやってたクラリネット吹きます。(23番)
◆児島真由(25)79・60・80 以前ラウンドガールをしてボクサーの熱さに感動。もう1回。(3番)
◆市森美帆(23)83・59・82 友達がボクサーで興味を持った。自分もここから夢追います。(22番)
◆磯田梨紗子(19)90・62・91 父がボクシング好きで当日も来る。筋肉好きなのでワクワク。(1番)
◆内田有理(24)82・58・88 ミスユニバースのファイナリスト。格闘技ジムで鍛えてます。(9番)
◆松本知可子(22)80・61・79 医療系学校を休学し人前に立つ仕事をしようと頑張ってます。(14番)
◆城戸優子(24)88・62・87 テントの折りたたみは超早い。ゴルフボールを胸で隠せます。(11番)
◆魚田まふゆ(24)90・64・90 運動音痴で見るのが好き。得意なマージャンをリングでPR。(10番)
◆當村孝子(20)88・58・80 格闘技が好き。バスケが得意なのでリングでドリブルします。(6番)
(※プロフィル紹介は参加者の一部。出場者は23人。B・W・Hはスリーサイズ)