ビキニ美女ズラリ Rガールコンテスト

 「デイリー後援・ボクシング8回戦」(3日、住吉区民センター)

 ボクシングの六島ジム主催興行「610サマーファイト」が3日、大阪・住吉区民センターで開催され、日本ボクシング史上初となる試合会場での「ラウンドガールズコンテスト」が決行された。

 美女がリングの主役になった?日本フライ級9位の向井寛史が担うメーンイベントの開始前、800人の観客の視線が一斉に注がれた。リング後方のステージに、厳選なる書類審査、面接を通過した「ラウンドガールズコンテスト」ファイナリストの美女21人がビキニ姿で登場。“カメラ小僧”専用エリアも用意された会場は大歓声に包まれた。

 1人1分間の自己アピールタイムを経て、特別審査員10人(マグナム北斗特別審査委員長)と観客の中からランダムに選ばれた会場審査員100人が投票。その結果、中学時代から打ち込んでいるという特技のクラリネットで「アメイジング・グレイス」の生演奏を披露した相愛大音楽学部2年生の奥村理紗さん(20)が見事グランプリに輝いた。

 B・80、W・58、H・81のプロポーションを誇る奥村さんは優勝賞金10万円と10日に同会場で行われる日本スーパーウエルター級王座決定戦(デイリー後援)でラウンドガールを務める権利を獲得。「みなさんスタイルもいいし、まさか優勝するとは思っていもいませんでした」とグランプリに驚きを隠せなかった奥村さん。「誰からも好かれるモデルになることが将来の夢。生のボクシングは初めてでしたが、本当にかっこ良かった。10日のラウンドガールでも会場を盛り上げたいです」と笑顔で1週間後に待ち受ける晴れ舞台について語った。2位には山本風菜さん(18)、3位には河原さゆりさん(30)が選ばれた。

 企画発案者でもある六島ジムの枝川孝会長は「大成功」と満面の笑み。「次もあるで」とボクシング&美女の“肉弾コラボ”の継続開催を予告した。

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