G1クライマックス決勝は中邑vsオカダ
「新日本」(8日、横浜文化体育館)
10日・西武ドームでのG1クライマックス決勝戦はAブロック代表・中邑真輔(34)対Bブロック代表オカダ・カズチカ(26)に決まった。11年覇者の中邑はバッドラック・ファレを破り、自力優勝の可能性を残す棚橋弘至の結果を待った。棚橋がデイビーボーイ・スミスJr.に敗れ、切符を手にした。
オカダは得点で並ぶIWGP王者・AJスタイルズの勝利で重圧がかかる中、鈴木みのるを撃破。AJ戦の直接勝利が優先され、12年以来の優勝へ王手をかけた。
プロレス初進出となる西武ドームのトリは、12年G1公式戦以来となる中邑対オカダのCHAOS同門対決。ファレ戦後「頼むよ神様」と天命を待った中邑は安どし、「ここまで来たらやるしかない。余力も残ってない状況だけど、オカダにたぎらせてもらいましょう」と不敵に笑った。
オカダは試合後「中邑さん、特にありません」とお得意のフレーズで会場を沸かせ、「レベルの違いを見せるだけ」と完勝を宣言。外道マネジャーが「世紀の大一番」と称した決戦で、14年の夏男が決まる。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる井上尚弥「判定決着は望んでいない」 防衛戦へロスで練習公開「一発には気をつけたい。そこだけ」
井上尚弥「いつも通りの試合を」大一番前も冷静 5・4カルデナス戦
ボクシング昼田、米国で防衛戦
MC呆れ「激ヤバやろ」なBD人気ラウンドガールが人気番組で衝撃“事故”「リハなしで素人が出るとこんななる」
ライディーン鋼「負ける気がしない」 久令愛「CREAKARIは強いんです」 5・6タイトル戦に闘志
「危ない!機材壊れっぞ」BD茨城と北海道の喧嘩自慢が衝撃の大乱闘で会見中止に 朝倉未来も呆れ「もうこれ以上やっても喧嘩になるだけなんで」
公開練習に記者70人超!井上尚弥が米国到着、5・4対戦カルデナスとも初対面 プライベート機でLA→ラスベガス弾丸移動
井上尚弥、米国入りし初練習