山中戦高視聴率!瞬間最高15・7%
WBC世界バンタム級王者の山中慎介(32)が7度目の防衛から一夜明けた23日、都内で会見した。
赤く腫れ上がった左手中指が激闘を物語る。「研究されていた。アゴを引いて頭を下げていたので頭しか打つところがなかった」結果だった。「序盤にポイントを取られながら、抜け出してダウンを3回取れたのは自信になる」と振り返った。
熱い試合はテレビ視聴率に跳ね返った。関東地区で平均11・8%、最高15・7%(12ラウンド)を記録。日本テレビのボクシング中継では10年の長谷川穂積、粟生隆寛のダブル世界戦、11年の3大世界戦を上回った。
次の目標は統一戦に定めている。どのベルトかと聞かれると「マスコミ的には(亀田和毅が王者の)WBOですか?」とニヤリ。山中の野望がバンタム戦線を熱くする。
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