ロマゴンが予告「9、10回にKO」
「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(22日、横浜国際プール)
前日計量が21日、都内のホテルで行われ、王者のローマン・ゴンサレスは50・8キロ、挑戦者のロッキー・フェンテスは50・3キロで同じく1回でパスした。
9月に3階級制覇を達成したゴンサレスが早くも初防衛戦を迎える。前日までは600グラムオーバーだったが、きっちりリミットの50・8キロでパスした。「スペクタクルな試合をお見せする。神様のお許しがあれば9ラウンドか10ラウンドにKOして勝ちたい」とノックアウトを予告。無敵の怪物は「将来は118ポンド(バンタム級)まで上げてもいい」と5階級制覇を目指すプランをブチ上げた。