一翔、厄払いのKO締めを誓う
「ボクシング10回戦」(31日、ボディメーカーコロシアム)
来春、世界3階級制覇を狙う井岡一翔(井岡)が厄払いのKO締めを誓った。14年は悪夢の年だった。5月、3階級制覇に挑み失敗。大みそかは3階級再挑戦の予定が、対戦相手の故障で延期された。
自身ばかりでない。親交深い阪神の西岡剛は日本一を逃し、日本シリーズの守備妨害では“戦犯”のように扱われた。互いに応援し合うJ1浦和の槙野は目前でV逸。興国高の後輩、南野、杉本が属するC大阪はJ2に降格した。
「普段、切磋琢磨(せっさたくま)しているみんなは最後、僕の試合に託してくれていると思うので。みんなで15年に向けていいスタートが切れるように。KOで盛り上がる試合をする」。エールをくれた仲間の分まで無念を晴らす。
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