金子0-3判定負けで戴冠ならず

 「東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ」(17日、後楽園ホール)

 金子大樹(26)=横浜光=の東洋太平洋挑戦は0-3の判定負けだった。序盤は積極的に手を出したが、中盤以降は王者ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)のノーモーションの左ストレートを警戒し、攻めのペースをつかめなかった。リズムが取れないままだった。懐が深かった」と悔しそうに振り返った。

 左顔面は青黒く腫れ上がり、今後については「会長と相談して考えます」と話した。

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