御影石に金箔!爆破王ベルトお披露目
「なにわ超花火」(23日、ボディメーカーコロシアム第2競技場)
「邪道」大仁田厚と「帝王」高山善廣によって行われる初代爆破王決定戦ノーロープ有刺鉄線電流爆破WバットWヘルデスマッチ時間無制限1本勝負の勝者に贈られるチャンピオンベルトが22日、都内で公開された。
ベルトは墓石などに用いられる御影石を材料に茨城・水戸の職人が手彫りで製作。金箔、金粉とプラチナがあしらわれ、世界遺産の富士山に鶴がデザインされた逸品。
大仁田は「斬新だよね。ベルトというと海外から来たものというイメージで、まったくの和物はなかったでしょう」と自画自賛。調印を終えると「このベルトを日本のプロレスの宝にしていきたい。正々堂々真っ向勝負で戦いたい。初代爆破王は私しかいないと自負している」と断言。
高山は「電流爆破マッチで何回もたたきのめされて強くなった僕に、こんなご褒美を容易してくれてありがとう。(ベルトの)富士山は日本一“高い山”、僕のこと」と負けていなかった。