和気、勝って世界戦だ!V5へ前日計量
「東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ」(27日、後楽園ホール)
昨年、故障などで2つの世界戦を流した東洋太平洋スーパーバンタム級王者・和気慎吾(27)が26日、5度目の防衛戦の前日計量を55・3キロで一発パス。対戦相手で同級11位のジミー・パイパ(21)=フィリピン=は54・9キロでクリアした。
「リーゼントボクサー」で人気のある和気だが、昨年は大チャンスを逃した。出直しとなる試合を「人生のキーポイント」ととらえ、「次は和気に世界戦をやらせたい、という試合にしたい」と思いを込めた。
年末には超大物のギジェルモ・リゴンドー戦を流した。代役の天笠尚(山上)の健闘は記憶に新しい。古口哲会長は「ディープインパクトな勝ち方なら、王座を返上して世界への準備をしたい」と、改めて世界挑戦を狙っている。
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