「WBA世界ライトフライ級王座戦」(5月6日、東京・大田区総合体育館)
ワタナベジムは20日、都内で世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(35)と同ライトフライ級王者・田口良一(28)の防衛戦を5月6日、東京・大田区総合体育館で行うと発表した。
田口は王座獲得祝いに先輩の内山から贈られたネクタイを締めて会見に臨んだ。王座獲得後、祝いの席に多く招かれ「体重が人生最大の57キロまでいきました」と“フェザー級化”にうれしい悲鳴。それでも「初防衛戦は難しいと言われますが、自分のスタイルで闘って、KOにこだわりたい」と、パンチに磨きをかける。