高山の応援にバスで先生&同級生キタ

 「IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」(22日、大阪府立体育会館)

 IBFミニマム級タイトルマッチは、昨年大みそかに日本初の主要4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)制覇を果たした王者・高山勝成(31)=仲里=が、同級9位のファーラン・サックリン・ジュニア(21)=タイ=を9回2分19秒、負傷判定3-0で退けて初防衛に成功した。

 高山が通う菊華高の同級生や教職員ら約50人が、バス2台で応援に駆けつけた。8日の始業式後には壮行会が開かれ、全校生徒の前で「防衛します」と宣言。4月から担任になった阿知波希教諭(26)は「最初は高山さんって呼んだんですが、彼から『高山君で』と言われたので、そう呼んでいます。私もいろんなものを吸収したい」とエールを送った。

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