イタミ左肩治療中、早期復帰を熱望
「WWE Live」(7月3日開幕、両国国技館)
WWE日本公演のPRで帰国した元ノアのKENTAことイタミ・ヒデオ(33)が29日、都内で会見した。手術した左肩を固定し「脱臼して、中の骨が欠けたりした。動かすと痛い」と症状を説明し、早期復帰を希望した。昨年9月にNXTでデビューし、今年3月にはレッスルマニアに出場。チャンスを得た矢先の負傷を悔やんだ。
参加する日本公演で「試合がしたかった」と残念がったが、「(役割が)どういう形になるか楽しみ」と気持ちを切り替えた。
また、6月13日にノア時代の恩師、故三沢光晴さんが七回忌を迎えることには「最初にレスラーにしてくれた人。見てくれていると思うので活躍したい」とコメントした。