オカダ対棚橋の前哨戦スタート

 「プロレス・新日本」(24日、後楽園ホール)

 1・4東京ドームでIWGPヘビー級王座を懸けて対戦する王者のオカダ・カズチカと挑戦者・棚橋弘至の前哨戦がスタートした。この日は6人タッグで激突。棚橋がテキサス四ツ葉固め、スリングブレイドを繰り出せば、オカダもレッドインクで反撃。互角の攻防を見せた。6年連続となるドームのメーンで、IWGPヘビー8度目の戴冠を目指す棚橋は「いいことを思いついた。オカダはまだ(マネジャーの)外道に頼っている部分がある。まずは外道をつぶす。なりふり構っていられない」と、ベルト取りへ向けての“秘策”を明かした。

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