村田 次戦は23KOのコロンビア人と
ボクシングのロンドン五輪金メダリストでWBC世界ミドル級4位の村田諒太(29)=帝拳=が次戦(来年1月30日、中国・上海)で戦う相手がWBAスーパーミドル級の地域王者ファン・カミロ・ノボア(34)=コロンビア=に内定した。関係者が24日、明かした。
ノボアは2005年にプロデビュー。32戦25勝(23KO)6敗1分と驚異のKO率を誇る。13年12月のWBAミドル級暫定王座決定戦でディミトリー・チュディノフ(ロシア)にTKO負けを喫したが、現在は3連続KO中で、南米の地域タイトル保持者である。30代半ばと既に選手としては峠を越している感があるが、一発があるだけに決して侮れない。不用意に一発を食らい、村田が負けるようならば、その世界挑戦プランも再考を迫られることになる。
村田は11月7日のプロ8戦目で、本場の米ネバダ州ラスベガスデビューを果たしたが、結果はKOではなく、期待外れの判定勝ち。現地の大物プロモーター、ボブ・アラム氏からも「オーケーだが、グッドではない」と辛口評価を受けただけに、ここが踏ん張りどころとなる。
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