飯伏IGF初参戦 “鉄拳教育”も覚悟

 アントニオ猪木氏が会長を務めるIGFは11日、都内で会見し、新日本とDDTを退団して飯伏プロレス研究所を立ち上げた飯伏幸太(33)が5・29大阪大会に参戦すると発表した。対戦相手は未定。

 会見で飯伏は「プロレスをいろいろと研究して、自分にまだ足りない部分がたくさんある。猪木さんと絡んだことがないので気になった」と参戦の理由を説明。「ダメだったら殴られたい」と猪木氏の“鉄拳教育”も受け入れる覚悟で「自分のスタイルとはまれば」と、継続参戦の可能性も示唆した。

 また、かつてIGFに参戦していたアレクサンダー大塚が現れ、関係者に大阪大会参戦を直訴した。

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