タレント・渡瀬茜が大仁田に新木場史上初の電流爆破戦要求!消防の許可は?
タレントの渡瀬茜が4日、プロレスラーの大仁田厚にまさかの電流爆破デスマッチでの対戦を突き付けた。
アップルスター・プロレスが8月17日に東京・新木場1st RINGで開催する興行で大仁田軍団と渡瀬茜軍団が全面対抗戦を行うことが決定しているが、渡瀬茜軍団の女ボスでマネジャーを務める渡瀬がこの日、同地に大仁田を呼び出し、「8・17新木場では電流爆破デスマッチで対戦しろ!」と要求した。
3・14新木場大会で大仁田軍に「ストリートファイト有刺鉄線ボード猛毒リンゴデスマッチ」で敗北を喫している渡瀬茜軍は雪辱を期し、あえて大仁田の十八番である電流爆破でのリベンジ戦を挑もうというのだ。渡瀬によれば、電流爆破バットデスマッチでの対戦を希望しているという。
これに対し、大仁田は「オイ、オイ、オイ、渡瀬さんよ!電流爆破をやろうと思ったら、会場、管轄消防の許可がなければできないんじゃ。主催者はアップルスター。まずは、ちゃんと許可を取ってから言ってくれ!」と返答した。大仁田の回答を受け、渡瀬は会場、管轄消防との折衝にあたる意向を示し、「なんとしても、新木場で電流爆破をやってやる」と息巻いた。
過去、都内の屋内会場で電流爆破デスマッチが行われたのは、大田区総合体育館(超花火)、両国国技館(佐野魂)の例があるが、新木場で実現すれば史上初となる。果たして、渡瀬は会場、管轄消防の許可を取ることができるのか。今後の推移に注目が集まる。