胸毛がトレードマーク?小林がタイトル挑戦
ボクシングの六島ジムは13日、ストロング小林佑樹(25)が11月6日、韓国・ソウルで行われるIBFアジアスーパーバンタム級タイトルマッチで王者・金藝俊(キム・イエジェン)=韓国=に挑戦することを発表した。
小林は昨年大みそか、東洋太平洋王座戦に挑んだが4度のダウンを奪われ、2回TKOで完敗。金はIBF世界13位にランクされる強敵ながら「日々の練習から厳しく追い込んで、必ずベルトを取ります。海外も初めて」と意気込んだ。
俳優・山田孝之似のイケメンながら枝川孝会長は「かなりのアホ」と断言する。今回もパスポートとビザの違いを分かっておらず、周囲はあきれ顔。練習中の指導も「すべて右から左」(同会長)に聞き流す。
小林は「気にしない性格」と自慢の!?胸毛、すね毛は剃らず、もじゃもじゃの状態。会長はタイトル奪取の秘策として「ダメージを受けて落ちかけたら、セコンドでガムテープで一気に毛をはがしたる。そしたら目が覚めるやろ。すね、太もも、胸といっぱい毛あるからな」と、強制脱毛作戦を明かした。
当日は韓国で生中継され、注目度は高い日韓戦。イケメン&ギャランドゥで韓国女子のハートもわしづかみだ。