GHCタッグ前哨戦・真壁が一騎打ちで丸藤に完勝「ノアに希望なんてありゃしねえ」

 「プロレス・ノア」(22日、ディファ有明)

 23日の横浜文化体育館大会で本間朋晃(新日本)と組んでGHCタッグ王者の丸藤正道、矢野通(新日本)組に挑戦する真壁刀義(新日本)がシングルの前哨戦で丸藤に完勝した。

 開始から持ち味のラフファイトで積極的に攻めた真壁は、丸藤の多彩な蹴りにほんろうされず、定評のある切れ味鋭いチョップに苦しみながらも耐え抜くと、最後は雪崩式原爆固めのスパイダージャーマンスープレックスからキングコングニードロップで完璧な3カウントを奪った。

 今夏の新日本G1クライマックスで敗れた雪辱を果たした真壁は「これで終わりだと思うなよ。利子は返さねえとな。テメエによ、ノアによ、希望なんてありゃしねえ。顔じゃねえんだよ」と得意顔。「明日はよ、ノアのクソファンたち、新日本のクソファンたち、ここに上がっている全てのクソレスラーたちによ、オレと本間がいかにすごいか分からせてやる」と、同王座初戴冠へ闘志をみなぎらせた。

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